古谷さんの本づくり-2:著者校正の実際とポイント。
- socom5055

- 2019年7月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月23日

ある程度、初校が揃いましたので、古谷さんに著者校正をしていただきました。
文字修正だけではなく、画像についても指示をいただきます。

古谷さんのお仕事であるエンディングノートについてのリーフレットのバージョンが以前のものだったので、撮影しなおしていただくことになりました。
編集側からは、キャプションの原稿を執筆するように依頼しました。

原稿のなかに二人のご子息のエピソードがあります。この画像は、とてもいい表情なのですが、データサイズが小さいために印刷に耐えることができません。そこで元になっている大きな画像を探していただくことになりました。
万一、大きな画像が見つからなくても、「プリントはあります」とのことなので、一安心。プリント(普通の写真)があれば、スキャナーでスキャンして印刷可能なデータをつくることができます。

2-3ページには、イラストをレイアウトすることにしました。ご尊父との絆がテーマの一つです。そのご尊父と、幼い頃の古谷さんが手をつないでいる写真がキービジュアルになっています。それを象徴的に表現したイラストです。
イラスト使用料についても、調べてお伝えしました。3,000円程度でした。

できあがりが近づいてきましたので、カバーの検討に入っています。カバーを付けるか付けないか、仕様の検討です。もちろん、費用面も含めて、これは検討課題になりました。
編集側から、「古谷さんの、温子さんというお名前通りの人柄が伝わるような写真を1点掲載したいです。例えば、何かを食べているような……」
というリクエストに応えて、スマホ内を検索してくれた画像です。

古谷「これなんか、どう?お団子(笑)」
いいかもしれません、が、もう少し探していただきます(笑)。
次回で、表紙と裏表紙も含めた全ページの初校がアップします。
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