本づくりを通しての著者の考え方の変化
神戸での5時間の取材・録音を元にして第一稿を提出したのが12月。著者はチェックし、本づくりにもう少し時間をかけたい、考え直したいということになった。きわめて、前向きに。 そもそもの始まりは、このブログの他のページに書いた以下の記述。...
神戸での5時間の取材・録音を元にして第一稿を提出したのが12月。著者はチェックし、本づくりにもう少し時間をかけたい、考え直したいということになった。きわめて、前向きに。 そもそもの始まりは、このブログの他のページに書いた以下の記述。...
ペットロスからの回復をテーマとしたホームページに、対策の一つとして本をつくるという記述がありました。なるほど、と思いました。 ペットとの暮らしを描いた本は、フォト&エッセイ集、日記風、写真集など、どれも楽しそうですね。どのような表現がいいかは、ペットの性格次第なのでしょう。...
今年、2019年はLOVE MY LIFE BOOKS事業がスタートした、わたしたちにとっては記念すべき年になりました。 そしてわたしたちが最初に作ったのが、エンディングノートの講座をなさっている古谷温子さんのLIFE BOOK『しあわせのみちしるべ』です。...
神戸の方の本づくりでは、やはり阪神淡路大震災は、大きな出来事として物語の1ページとなってきます。あの日の家族の記録、父親と母親を掘り起こしてくれた、息子への感謝の思い。夫が大工さんと2人で、1年間をかけて、自力で両親の家を再建してくれたこと。...
神戸の方の本づくりでは、5時間のインタビューを実施しました。 インタビュー場所は、どことはお伝えできませんが、六甲にある、いつも空いていて長時間居やすい某ファミリーレストランでした。本当に居やすくて、いい場所を教えてもらいました(笑) 。...
準備ゼロ、原稿無し。それでも制作可能です!つくりたい思いさえあれば、大丈夫です! これまで、わたしたちは企業のPRを中心に、企画の段階から参加しさまざまな広告や広報誌、会社案内、社内報、企業本など、数多くの制作を担当してきました。...
今日、第1回目の打合せをさせていただいた著者のHさんは60代の女性です。 四国地方と中国地方出身の両親が神戸で出会い、Hさんが神戸で誕生しました。 ◎◎◎ 神戸での青春時代。演劇部に捧げた。結婚と出産。出産の月に、卒業論文を提出して大学を卒業した。「私はこのまま、食事を作り...
「しあわせのみちしるべ」セミナーは、自分の心の内に隠れている「しあわせを見つけに行く旅」のガイドというべき講座でしょうか。古谷さん自身も、今回つくらせていただいた本のなかで、自分にとってエンディングノートとは「しあわせの地図」づくりだと言い切っています。だから彼女はいわば、その旅
副題にエンディングノートとあったので、私も終活をイメージして、我が家にもあるわ…と思いすぐに読みませんでした。 でも、月曜に体操教室で、仲間の50歳過ぎの急死を聞き、すぐに読みました! お悔みに行かれた教室の先生の話しでは、ご主人がやけに明るくて、まだ奥さんの急な死を受け止...
しあわせのみちしるべ?エンディングノートを拝読させていただきました。 私の亡くなった父や母のことを思い出しながら、自分事としても、受け継ぐ側、伝える側両方の位置で読ませていただきました。 生きること=伝え受け継ぐこと、本当にそうだなぁと思いました。...
本を読ませていただきました。 ありがとうございました! 温子さんの気持ちとか願いが体温を持って、とても伝わってくる本でした。 写真のチョイスがとても素敵で、家族の絆の温かさが伝わり、多分、これを読んだ方は、自分自身と家族のあり方や向かい方を見直すきっかけになるのではないかと...
◎1970年の大阪万博で初めて来日したインド人実業家のとんでもなくドラマティックな人生風雲録。 ◎プロライターとして活躍している方が、こっそり書きためてきた児童文学作品集。 ◎遺されたアルバムからつづる、亡き両親の人生の記録。...
古谷さんの本は、著者による最終校正で今日の午前中にオーケーをいただき、後はネット入稿、6日後に印刷アップです。 「私が書いたとは思えないほど、いい出来です」と、おっしゃっていただきました。 発行部数は300部。第一読者はもちろん、古谷さんご自身です。次は、本に登場する2人の...
古谷さんの本は間もなく発行となります。ということはまだ発行はされていないのですが、発行前に、すでに感謝のメッセージが届きました。 とある知人の女性が「私も本をつくろっかな」と、2~3か月前におっしゃっていました。さまざまな事情がある方です。前回のブログに書きましたが、エンデ...
本づくりをしている古谷さんは、一般社団法人ライフエンディング・アシストの理事長です。オリジナルの生きるためのエンディングノート「しあわせのみちしるべ」をグループワークで記すお手伝いをしています。 ◎「しあわせのみちしるべ」とは...
単なる画集や写真集の制作にとどまることなく、作品に込めた想いや作品づくりの日々を通しての新しい気付きなども綴った作品集を一緒につくってみませんか。 これまでの作品づくりを振り返って、創作者・表現者としての自分自身を見つめ直し、さらに新しい挑戦への道しるべとなるように。...
LMLBでいま本作りをしている古谷温子さんは一般社団法人ライフエンディング・アシストの代表理事をしています。オリジナルの「生きるためのノート」を活用して、自分のことに気づくきっかけづくり、自分だけの人生の宝物を見つけることを支援する活動をしています。...
ページを開けば、再び出会える喜び。ビジュアル付きエッセイ集です。 オールカラーのLIFE BOOKは画像が大切な要素です。まずはアルバムの整理が必須です。写真を見れば思い出すエピソードもあることでしょう。そのエピソードから、また新たな思い出が甦ったりすると思います。...
コレクションを守るために気をつけるべきは、「母親」と「配偶者」と言われています。「コレクションが、いつの間にか捨てられていた」という断捨離から派生する悲劇は、定期的に耳にするところです。悲劇の主人公の「せめて写真を撮っておけばよかった(泣)」という悲痛な声も聞かれます。...
旅先で撮った写真をふんだんに掲載してご自身の旅行記にまとめれば、読み返す度に、旅の記憶を鮮明に思い返すことができます。 画像は、ミャンマーの都市ヤンゴンで働く人々が多く暮らしている、ヤンゴンから船で10分程度の場所にあるダラの村です。昔ながらの村で情緒はあるのですが「外務省...